まずはじめに、日本に行く機会を与えてくれたバティスセンター、バティスヨギ、葛西カトリック教会に感謝の気持ちを述べたいとおもいます。もう一度行ければいいな、と思っています。スタディーツアーは僕にたくさんのことを気づかせてくれました。日本に住みたいという僕の願いも確かなものになりまし た。しかし、そんなに簡単なことではないことはわかっています。日本語を勉強し、学校を卒業し、そこでの生活のために準備をしなければなりません。もっと長く、日本の文化に触れてみたいと思っています。僕たちは色んな面白い場所に行きました。一番印象に残っているのは、福島県の白虎隊が自殺をした場所です。白虎隊は若い侍の集団で、 彼らは城が燃やされ、将軍や家族が死んだという絶望の中自殺をしました。しかし、それは彼らの間違いだったのです!ですが気づいたころはもう遅く、彼らはもう死んでしまっていて、生きていたのはたった一人だけでした。彼らの将軍と家族に対する忠誠を想像してみてください。彼らは、敵の言いなりになるより死を選んだのです。
福島だけではなく、東京、京都、神戸、大阪にも行きました。もちろん、ショッピングセンターにも連れて行ってもらいました。僕たちの恩人の寛容さがなければ、日本で買い物をするという経験はなかったでしょう。値段はものすごく高かったです。たくさんの店がセールをしていて本当によかったです!
東京では秋葉原と浅草が忘れられません。カオル、ヒロキ、エミ、ケイコと一緒に行きました。私たちは歩き回って、新しいものをみて、初めての経験をすることを楽しみました。カラオケにもいって、歌を歌ってみんなで楽しむこともできました。
日本で出会った人はすべて、僕の心の大切な場所にいます。でも一番身近に感じられて一番尊敬しているのは、オオバ兄弟です。僕は2日間、オオバ一家と過ごしました。彼らはみんな、まるで僕が本当の兄弟かのように接してくれました。ユウキお兄さんはとても優しく広い心を持っていました。彼は僕がビニールを開くこ とができなかったおにぎりをくれました。僕はおにぎりのビニールを開けようと必死に挑戦したのですが、ヒロキが手伝ってくれて、開けることができました。またマサキお兄さんは、JFYのよきリーダーでした。彼らのお母さんが風邪をひいたとき、彼らのお母さんに対する愛情と気遣いはとても暖かいものでした。彼らを知れたことを僕はとても誇りに思います。
僕がすごく関心したことは、彼らの時間と規律に対する価値観です。僕はエスカレーターで彼らが片方に並び、急いでいる人は先に行けるようにしているのを見て驚きました。また、日本は環境がとてもきれいでした。
このスタディーツアーの後、日本に戻るときにもっと物事が楽になるだろうと思い、僕は日本語をコツコツと勉強することを誓いました。また、YOGHIのほかのメンバーにも、日本語で少し知っていることや、この旅で得たことを少しでも教えてあげようと思います。僕は、自分自身のよりよい未来 とほかのYOGHIメンバーを助けられるようになるために一生懸命努力します。